番外編1 怒ると。

騎士長「そーいえば国王様、主要国民の中で本気で怒ったら一番怖い人って誰?」

国王「あ、誰だろ」

※Attention※

騎士長の今日の思い付きから生まれた

いつも通りのツッコミ不在

 

 というわけで、なぜか騎士長の思い付きで調べることに。

騎士長「うーん…誰でしょうか」

国王「うーん…王子とか?」

騎士長「え、王子は変態ですよ」

国王「なんか騎士長王子のこと嫌ってる?」

騎士長「え?友達としては好きですよ」

国王「え~…じゃあもしも王子がお姫様に抱き付こうとしたら?」

騎士長「殴る。回し蹴り。とりあえず眠ってもらうかな(永遠に」

国王「絶対君が怒ったほうが怖い気がする」

 

気を取り直して。

 

騎士長「じゃあ…姫様とか?」

国王「あの子が怒るか?」

騎士長「怒んないですね」

国王「末っ子」

騎士長「あの子を怒らせるようなことする人は殺します」

国王「え、まあ女王は論外だし…もう誰もいなくね」

騎士長「…そうですね」

 

今日も国は平和です。