第二話 女王様

女王「先生しゅき…。゚(゚´Д`゚)゚。」
王様「それ毎日聞いてる」

attention!
ツッコミ不在
女王様ノロ

王国の女王様には愛してやまない人がいました。
それはイケメンイケボ高学歴高身長ギャップ萌えという非の打ち所のないハイスペック王です(本人談)
女王は彼を愛してかれこれ410日が経過しています。
さて、いつになればこの思いは彼に届くのか…

王子「ガチ恋でしかも相手14歳年上ってどうなの?」
王&女王「年の差婚あるからまだいける!!!!」

そんな女王の出会い話…

ある時、女王は風邪で学校を休み、次の日提出物を新しい先生に持って行かなくてはなりませんでした。
先生に電話を掛けて呼びます。

女王「こんにちは○○(女王)です●●先生いらっしゃいますか?」
?「あーはい今代わります」
●先生「はいかわりました●●です」
女王(!!!???待ってなんですかこの素敵な声は)
  「(少し感動して間が空く)あ、何組の○○です。問題集ノートを提出しに来ました。」
●先生「あっ…はい~じゃあ今行きますね~」
女王「わかりました、ありがとうございます、失礼します」
  (心臓バックバク)
~●先生くる。きょろきょろしてる(可愛い)~
女王「(そわそわしながら)あ、あの…」
●先生「あ…あ~!○○さんですか?●です。これから1年間よろしくお願いします(ぺこり)」
女王(言葉にならないレベルでかっこいいしいや丁寧かっ!ツムツムの人とか思っててごめんなさい…)
  「あ、はい!よろしくお願いします!」
●先生「あ、じゃあ~次の授業からですね~よろしくお願いします~(ニコニコ」

女王様無事死亡。
それ以来、女王様は先生にぞっこんなのでした。
今日も国は平和(?)です。

女王「先生に会いたい!!!」